上棟式の際、屋根の上から集まった人達に向って餅を投げる『投げ餅』は、古来より神事の際に行われてきました。最近では全国的に省略される傾向にある投げ餅ですが、遠州の大工さんたちを応援する大工村.comとしては、大工さん同様に特に遠州地域に根強く残された伝統文化の継承も行っていきたいと、当サイトをオープンしました。
また、最近では使われなくなった“俵”や“升”という単位ではなく、もっと分かりやすく投げ餅を行っていただこうと、金額をベースにした料金設定を行っております。
5万円~という料金設定には、リーズナブルな中にも満足していただけるセットをご用意しております。
ぜひ、新築の喜びと共に、伝統文化の継承も行って下さい。
2020年1月1日から金額が変わります。
表示の金額は1月1日以降の金額です。
自身が建築関係の仕事に携わっているため、お付き合いもあり20万円のセットを利用しました。
約6分にわたってお餅をまきましたが、とても充実し、長い時間に感じました。多分、2分まけばかなり満足できると思います。
餅投げをしたことで、新しい家を建てたという実感と、一つの区切りを感じる事ができ、今考えれば、家づくりの中でかなり大きなイベントだったと思います。
両親や子供達も、ひとつのイベントを一緒に経験する事で、家づくりに参加してもらえた感覚も持てました。何より2歳の我が子の喜ぶ顔を見ていたら、やってよかったと心から実感できました。